車いす対応(JPN TAXI/セダン)

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車いすをご利用されているお客様への対応についてです。
JPN TAXIで乗務を行う場合、車いす対応(乗ったまま乗車)は一部の特例を除き必須です。対応できない場合は、セダンへの車両変更となることがあります。

車いす対応(乗ったまま乗車)が不安な場合、点呼などの時にお気軽に運行管理者へご相談下さい。後日車いすを使ってのリハーサルを行わさせていただきます。

セダン(コンフォート、セドリック)

お客様が後席へお乗りになったら、乗務員が車いすをたたみ荷室へ格納します。その後ゴムバンドなどを利用してトランクのフタを固定してください。バンドの一方はトランクフタ内側、もう一方は車体下部の牽引フックなどに掛けます。(荷室にバンドの備え付けがない場合は事前にご用意ください)

目的地についたら、速やかに車いすを降ろして座れる状態にして車いすのタイヤをロックします。お客様が車いすに乗り終わるまで手押しハンドルを持って保持します。
なお、車いす格納時に車いすのシートクッション(座布団)などを外した場合は、忘れずに装着しておきます。

JPN TAXI

  • 車いすから降りてお乗りになる場合

    お客様が後席へお乗りになったら、乗務員が車いすをたたみ荷室へ格納します。トノカバーの吊るしヒモは外しておくと収納しやすいです。
    移動中に車いすがガタつかないように、下部(タイヤ)を手前に上部を奥にして斜めに格納します。
    目的地についたら、速やかに車いすを降ろして座れる状態にし、車いすのタイヤをロックします。お客様が車いすに乗り終わるまで手押しハンドルを持って保持します。
    なお、格納時に車いすのシートクッション(座布団)などを外した場合は忘れずに装着しておきます。

  • 車いすのままお乗りになる場合

    乗車時

    1. 左側に充分広いスペースがあるところに駐車して後席左ドアを開ける (程よい距離に縁石があると理想的)
    2. すぐにお客様が車に近づいてきたら、「準備ができるまでお待ち下さい」と告げ、お待ちいただく
    3. 運転席から降りて、運転席シートを一番前までスライド。背もたれを前傾させる
    4. コンソールボックスなどを設置して入り場合は、車外へ持ち出しておく(後で忘れずに荷室に入れる)
    5. 後席右ドアを開け、車いすに利用するシートベルトの準備を行う
    6. 左右の後席を跳ね上げて収納する
    7. スロープの固定バンドを外してスロープを車外に持ち出しておく
    8. 助手席を一旦一番後ろまでスライドさせた後、背もたれを前方へ倒しながら良きタイミングで座面を跳ね上げてロックさせる
    9. スロープを後席左ドア側の黄色いガイド線に位置合わせして置く
    10. スロープ左右にあるフックを、車体に引っ掛けて固定する
    11. スロープの反対側が縁石上に置けなかった場合、荷室のフロアカバー下に格納されている延長用スロープ(黒い樹脂製の台)を取り出してスロープと結合する
    12. 車いすをスロープ前まで誘導し、(基本は乗務員が)手押しハンドルを持ち、お客様にお声がけしながらゆっくり車内まで前進させる
    13. 車いすをゆっくり反時計回りに回転させ、前方を向かせる。この時支払いトレイがお客様や車いすにぶつかってしまう場合は、これを取り外す。
    14. 車いすのタイヤロックを行った後、車両の固定ベルト(緑色)を使って車いすをしっかり固定する。左右とも行う。
    15. 先般準備しておいた車いす用のシートベルトを、お客様にお掛ける。この時、お客様の首などにかからないように十分注意する。シートベルト固定穴には後席右側からは手が届かないため、同乗者がいる場合はその方に補助を、いない場合は車いすのお客様に一時的に手で持っていただき、乗務員が反対側に回り込んでロックする
    16. 同乗者が乗車する場合は、後席右側のシートを戻して座れるようにする
    17. スロープのフックを外し、延長用スロープと共に荷室へ収納する (スロープ角が車体に当たってキズを付けやすいので注意!)
    18. コンソールボックスなど、一時的に車外に置いたものが放置されていないか確認し、必要であれば荷室に格納する
    19. お客様の安全を確認して全ドアを閉め、目的地へ向かう
    20. 電動車いすや大型の車いすの時など、前方に転回できない、タイヤロックできない、固定ベルトでロックできない、シートベルトができないなどの場合は、その旨ご説明してご了承を得、特に安全に気をつけて運転する

    降車時

    1. 左側に充分広いスペースがあるところに駐車して後席左ドアを開ける (程よい距離に縁石があると理想的)
    2. お客様に「降車の準備をするので少しお待ち下さい」と告げる
    3. 同乗者がいる場合は後席右側ドアを開けて、降車いただく。その後シートを跳ね上げる
    4. 運転席から降りて、運転席シートを一番前までスライド。背もたれを前傾させる
    5. 荷室からスロープと(必要なら)延長用スロープを取り出し、いい感じに設置する
    6. お客様のシートベルト、車いすの固定ベルトを外し、タイヤロックを解除
    7. 必要であれば支払いトレイを取り外した後、お声がけしながら時計回りに車いすを回転させる
    8. 手押しハンドルをしっかり持ち、ブレーキがあればそれを利用しながらゆっくりとお声がけしつつスロープを降ろしていく
    9. 降車完了後に、スロープ格納、両後席復元、助手席復元、延長用スロープ格納などを行って終了
    10. 電動車いすなどで手押しハンドルがない場合、肩から全体重をかけて絶対後方に倒れることが無いよう意識しながら補助する

    上記手順とは一部順番や手順が異なりますが、下記動画も参考になるので観ておくことをお勧めします。

特記事項

  • 車種指定料金
    通常は無線配車(\500)+車種指定(\400)となりますが、まれに駅待ちしている時に車いすごと乗車を依頼されることがあります。この場合は、「車種指定料金(\400)」が別途かかることを了承いただければ、(JR鶴見駅東口であれば普段お客様を降ろす)車いす停車エリアに移動して対応します。
    なお、料金メーターは「車種指定」設定したあとに「迎車」を押さずに「実車」を押して下さい。
  • 事前準備
    少しでも早く準備しなくてはというプレッシャーの中で乗車の準備を行っていると、思いの外大量の汗をかいたりします。時期にもよりますが、タオルは是非用意しておきましょう。
    車いす乗車を行う場合、普段は表に出てこないシート下部などが白日の下に晒されます。普段から車いす乗車を意識して、車内清掃を行っておくことをオススメします。
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